紋章

 ここでは、各紋章について見ていきましょう。
 大きく分けると3種類の紋章がありますが、それぞれどういう効果があり、どういう場面で使うと良いでしょうか。

 基本的に紋章は「防御手段」としての効果がメインです。
 中には例外もありますが、ほぼ全てが「身を守る」ためのものであるコトをまず覚えておいてください。

 紋章は掛け合わせて変化させるコトができるため、その時その時で最も相応しいものを選ぶコトができます。
 資金はかかりますが、効率良く攻略をこなしていこうと思うと、階層に合った紋章を選ぶコトは非常に重要です。

 マニュアルにも書いてありましたが、紋章は必ず全員に封入しましょう。
 序盤は武器も少ないために先に武器屋の方で所持金を使ってしまいそうですが、まずは紋章を部隊員全員に封入する方が先決です。
 後半になれば、紋章の封入していない傭兵はどうあがいても強制送還されてしまうでしょう。

 必ず全員に貼ってあげてください。
 紋章を貼らずに出陣するのは、武器を持たずに戦場に赴くのと同じです。

 では、まずひとつめのグループから見てみましょう。


1.第三位紋章

 グローリーブに紋章士が到着した時点ですぐに封入できる紋章です。
 要は掛け合わせる必要がない紋章、「基本紋章」のコトですね。

 掛け合わさなくても良い分、上位紋章と比べると効果は当然劣ります。
 ですが序盤のしんどい時期にとっては、これだけでも充分に有効な防御手段となります。

 実は結構面白い効果のものもある第三位紋章ですが、具体的にはどのようなものがあるでしょうか。


紋章 紋章名 紋章効果(封入者にのみ有効) 実用性
時の紋章 ステータス異常(毒等)からの復帰が速くなる
光の紋章 ステータス異常になり難くなる
闇の紋章 炎等の特殊攻撃で受けるダメージが軽減される
地の紋章 トラップを無効化する
水の紋章 毒攻撃を無効化する
無の紋章 あらゆるダメージが少しだけ軽減される

時の紋章

 特技「クリスハーブ」と同じ効果です。
 クリスハーブと重ねるコトで更に復帰を早めるコトができますが、そこまで劇的な早さにはなりません。
 重ねても「若干早くなる」程度のものですので、あまりアテにはしない方が良いかと思われます。


光の紋章

 稀に状態異常を無効化できます。
 要は、「稀に発動する魔の紋章」だと思ってください。
 「稀に」とは言え結構な頻度で発動してくれますので、低位ながら頼りになる紋章です。

 リナークで紋章の掛け合わせができない、つまりは「魔」が使えない間はこの紋章にすると良いでしょう。
 ただしいざ掛け合わせができるようになった時、「光」から「魔」まで掛け合わせていくのに結構資金がかかりますので、資金を少しでも節約したいのであれば「時」の方が良いです。
 「時」から「魔」にするには2回掛け合わせるだけで済みますし、効果もそこそこです。

 ですが「どちらの効果の方が良いか」と言われたら、断然「光」の紋章です。
 序盤に状態異常で悩んでいる方は、是非この紋章を使ってみてください。


闇の紋章

 一見マジックバリアと同じ効果と思うかもしれませんが、闇の紋章にはマジックバリアのような裏効果はありません。
 その代わり軽減率についてはマジックバリアや無の紋章よりも上、特殊攻撃に対しては最高の軽減率を誇ります。
 「時」同様、マジックバリアと重ねるコトで軽減率を上げるコトができます。(おそらくですが)

 が、リナークの低位階層ではそこまで特殊攻撃を食らうコトはありません。
 唯一警戒すべきはファイアファムのソリッドフレイムですが、そんなに多数いるワケでもありませんので無視しても良いでしょう。
 むしろポイズンスライムのPoisonの方がよっぽど厄介です。


地の紋章

 すべてのトラップを無効化できます。
 物理攻撃トラップから状態異常トラップまで、トラップによるものは全てガードしてくれます。
 例外はありません。

 通常はそこまでトラップが多いワケではありませんのでこの紋章を使う程でもないですが、カーリアスB9、そしてカーリアスB10においてはこの紋章を使わざるを得ない程のトラップがあります。
 神、魔の紋章でも特殊攻撃、状態異常のトラップは無効化できますが、それぞれ片方だけしか無効化できないためにカーリアスB10では対策が間に合いません。

 そんなに多用するワケではありませんが、この紋章でないと事実上攻略不可の階層もあります。
 低位ながら、かなり効果の高い紋章です。 


水の紋章

 毒、即ち「Poison」を完全にシャットアウトできる紋章です。
 敵の攻撃でもトラップでも、「Poison」であるものは全て無効化してくれます。
 この紋章さえ貼ってあれば、Poison状態になるコトは100%ありません。

 リナークの低位階層ではソリッドフレイムはありませんし、ヌンクムが出てくるまではDarkness攻撃をされる心配もありません。(トラップはありますが)
 警戒すべきはポイズンスライムのPoisonだけですので、その場合にはうってつけの紋章です。

 地の紋章同様多用するワケではありませんが、魔の紋章が使えない序盤では非常に効果的である場合があります。


無の紋章

 敵の攻撃だろうがトラップだろうが、自軍が受ける「ダメージ」を軽減してくれます。
 その軽減率は4分の1、25%のダメージを軽減してくれるワケです。
 マジックバリアと同じですね、状態異常の耐性はありませんが…。
 ですがPoisonによるダメージのみは、おそらく軽減できないと思われます。

 「神」、「魔」、「地」がそれぞれ対象を絞って無効化してくれるものであるのに対して、「無」は対象の制限がありません。
 その代わり、「無効化」ではなく「軽減」です。

 正直に言ってしまうと、おそらく使うコトはない紋章でしょう。
 「広く浅く」と言えるこの効果より、「狭く深く」である「神」、「魔」、あるいは「「海」、「光」、「地」の方が実用性は高いです。
 欲張って全てのものに耐性をつけようとするよりも、的を絞って徹底的に防御した方が良いというワケです。
 今の世の中、「ジェネラリスト」よりも「スペシャリスト」の方が重宝される時代ですからね。(笑)


 基本的に第三位紋章は、掛け合わせができるようになるまでの「繋ぎ」として使う場合がほとんどです。
 「地」のみは別ですが、その他の紋章は掛け合わせができるようになってさえしまえば使うコトはありません。

 又、最初はリナークから攻略していくコトになるため(フューリエン、カーリアスも選べないコトはないですが)、特殊攻撃についてはあまり気にせず、状態異常の対策を重視すべきです。
 そうなると、「時」、「光」以外を使う必要はありませんね。
 場所によっては「水」を使うぐらいです。

 VCUから始め、いきなりラグナケイブへ行くとしても、ラグナケイブ前半はデイイル対策に状態異常を気にすべきです。
 デイイルはPoison攻撃をしてくるために「水」でも良いですが、サンダーファムのLightning、エルダー・アイのDarkness等もありますのでやはり「光」でしょう。

 「地」も効果こそ高いですが、実際に使うのはカーリアスB10だけです。(あるいはカーリアスB9も)
 基本的には「光」以外はあまり使いません、というか、使う必要がありません。
 「光」か「時」かは好みで選んでも良いですが、「光」の方が効果は高いです。