裏技

 お待たせしました!(?)
 ここではゲーム中では本来成し得ないコトを可能にする、「裏技」の数々をご紹介します。
 ある意味では非常に凶悪なネタですので、健全なままでいたい方は見ないでください。

 そしてここで覚えたコトを実践する場合、一歩間違えるとゲームのバグ、最悪の場合パソコンの故障に繋がらないとも言い切れません。(まず大丈夫だろうとは思いますが)
 実践の際は自己責任でお願いします。
 万が一何らかのトラブルがあったとしても、当方は一切の責任を負いませんのでお気を付け下さい。


バックアップ

 まずは裏技を使うに当たって必要不可欠な要素、「セーブデータのバックアップ」を覚えてください。
 マニュアルの「FAQ」にも書いてありますが、ここでもう一度その方法をご説明します。


1.ファイルをコピーする

まずは「VASTER CLAWS」の入っているフォルダを開いてください。
Specialならば「GMDATA」、ダイソー版ならば「c:Program Files→Daiso→ヴァスタークロウズ(あるいは「VASTER CLAWS」)」かと思います。(私は色々いじったので、本来の状況を忘れました。:笑)

その中にある「v_index」「v_save」の2種類のファイルを「コピー」します。
「v_save」はゲームデータの数ごとにファイルがありますので、最大で「v_save1〜v_save3」の3つまであります。



私の場合はデータが2つありますので、「v_save1」と「v_save2」、それに「v_index」を加えた合計3つのファイルをコピーすれば良いワケです。

この時、必ず全ての「v_save」をコピーしてください。
「v_save1〜3」はゲームデータの「FILE.1〜3」にそれぞれ対応していますが、「データ1の分だけでいいから2〜3はいらん!」と思ってv_save2、3をコピーしないと、後々でデータを開けなくなります。

「v_index」と「v_save」はそれぞれ相互関係にあるため、この2つのターン数が違うとエラーを起こして開くコトができません。
「v_index」ではターン数が「1」なのに、「v_save」のターン数が「2」だと両者の間で矛盾が起こります。

他のデータを全く触らないのであれば良いですが、「v_save1」だけしかバックアップをとらないと、データ2を進めてしまった場合、バックアップを戻した時に「v_index」のデータ2「v_save」のデータ2(つまりはv_save2)のターン数が異なるため、データ2をプレイするコトができなくなります。

ちょっと事情が違いますが、私も実際に二度と開けなくなったデータがあります。



上記画像の「FILE.1」がそれですが、これを開こうとすると……。



となって強制終了です、もう二度とこのデータを開くコトはできません。
必ず全ての「v_save」をコピーしましょう。


ダイソー版の場合

 同じ要領でダイソー版もバックアップをとるコトは可能ですが、ファイル名がやや異なります。
 基本的なコトは全く同じですので、改めて紹介しましょう。




「vc_trade」、「100trade」の有無等ありますが、基本的にはダイソー版のフォルダの中身はこうなっているはずです。



ダイソー版では「v_index」が「vsa_index」、「v_save」が「vsa_save」になっています。
これらをコピーしましょう。


2.適当な場所に保管する

 ある程度パソコンを使える方ならば誰でもわかると思いますが、「コピー」を押しただけでは実際にファイルの複製を完了したワケではありません。
 この段階ではまだ仮想メモリに入れただけ、つまり「複製する対象を覚えた」だけです。

 次に実際に「複製する」必要がありますので、どこでも適当な場所に「貼り付け」してください。
 その際、新たにフォルダを作って現在状況をメモしておくと良いです。
 もちろん、「FILE.」いくつのものなのかもメモしておきましょう。

 ちなみに、現在の状況は以下の通りです。



ターン数は「2889」ですね、覚えておいてください。

では実際にファイルを複製しましょう。



まずはフォルダを作り、現状のメモをしておきます。
今回は「FILE.1/ターン2889」としておきましょう。

フォルダを作ったらそれを開き、右クリックを押して「貼り付け」を選びます。

すると、先ほどのコピーした「v_index」と「v_save」(ダイソー版なら「vsa_index」と「vsa_save」)が複製されます。



これでバックアップ完了です。

今後どれだけゲームを進めようとも、ここで作ったバックアップを「VASTER CLAWS」のフォルダに移動させれば再び「ターン2889」の状態から再開するコトができます。

試しにゲームを進めてみましょう。




とりあえず、どこでも良いので行動します。
一番早く終わるので、今回は闘技場のライッツ・カトール隊を瞬殺してきます。(笑)



闘技場から帰ってきました、ご覧の通りターン数は「2890」になっています。
ヴァルキリーばっかですが気にしないでください。(笑)

次にバックアップをゲームフォルダに戻しますが、ここで一旦ゲームを終了させます。
「SYSTEM」より「ゲームを中断する」というのを選ぶと、ゲームが終了するのと同時に現状がセーブされますので、終了せずにバックアップデータを戻すとそこに上書きされてしまいます。

何よりアクセス中のファイル(現在パソコンが使っているファイル)に突然干渉すると、パソコンがびっくりしてエラーの原因になります。
コピーするだけならまだ良いですが、バックアップデータを戻す時は必ずゲームが起動していない状態で行ってください。



ゲームが動いていないコトを確認し、先ほどのバックアップファイルをコピーします。



後は同じ要領で、ゲームフォルダの中に貼り付けるだけです。
この時、進めた状態(今回はターン2890)を消したくない場合は進んだ状況もバックアップする必要があります。

バックアップを覚えると実に様々なコトができるようにはなりますが、必ずと言って良いほどやらかすのが「必要なデータを消してしまった」というコトです。

どれがどのデータなのかをしっかり整理し、バックアップをゲームフォルダに戻す時は現状を消して良いのか良くないのか、あるいは現状のバックアップをとったコトを確認してから貼り付けましょう。

「いちいちコピーするのがメンドくさい」という人は、貼り付ける前にゲームフォルダ内の「v_index」と「v_save」を削除してください。
設定をいじっていなければ削除されたファイルは「ごみ箱」に一時保管されますので、そこから引っ張り出して来れます。

又、「ごみ箱を空にする」で消してしまったファイルも、ファイル復元ソフトを使えば復元するコトが可能です。
最悪ごみ箱内を一掃してしまった後でも、そう長い時間経過していなければこれで復元できます。
ただ復元するまでにデフラグや新しいソフトのインストール等をしてしまうと、復元できる可能性が極端に落ちてしまいますので、なるべくごみ箱は空にしない方が賢明でしょう。

今回は特に必要ないので、そのまま上書きしてしまいます。 



この時、「上書きの確認」のメッセージが開きますので、「はい(Y)」を押して上書きします。
上書きするファイルの数だけ聞かれるため(今回だと3回)、メンドくさいので私はいつも「すべて上書き(A)」を押しています。

これでゲーム中の状況は、先ほど、つまり闘技場に行く前(ターン2889)に戻っているはずです。

実際に確認してみましょう。



確かに、「TURN 2889」です。
試しにデータを開いてみると……。



やはり先ほどバックアップをとった「ターン2889」に戻っていますね。
フェイズも編成フェイズのままです。


 以上がバックアップの方法です。
 これをうまく活用するコトで、本来できないはずのコトが色々とできるようになります。

 ですが先程も述べたように、ちゃんとファイルを整理して保管しないと誤って「必要なデータを消してしまう」コトに繋がりますので、管理だけはしっかりしてください。

 万が一誤って消してしまった場合、私に連絡してくださればできる限り復元の協力は致しますが、復元ソフトはどんなものであろうと「100%復元できる」というものではありません。
 繰り返しますが、当方はその責任を一切負いませんので気をつけてください。

 又、ゲームを終了させずにファイルを移動したりして、パソコンの故障の原因になってしまった場合でも同じです。
 全て自己責任で行ってください。

 それでは次からは、いよいよ具体的な裏技の紹介です。